下落が続いて辛いですね。7月の資産状況です。
サマリ
2024-07-27 | 前月比 | YTD | |
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預金・現金・暗号資産 | ¥23,300,624 | +¥859,357 | +¥1,312,565 |
株式(現物) | ¥47,890,823 | -¥3,569,855 | +¥6,948,219 |
投資信託 | ¥34,909,862 | -¥1,444,322 | +¥9,094,133 |
確定拠出年金 | ¥16,477,536 | -¥799,258 | +¥3,174,375 |
運用額 | ¥99,278,221 | -¥5,813,435 | +¥19,216,727 |
金融資産 | ¥122,578,845 | -¥4,954,078 | +¥20,529,292 |
純金融資産 | ¥46,232,714 | -¥4,786,720 | +¥21,698,451 |
今月は運用額で前月比-583万、金融資産で-495万、純金融資産で前月比-479万となりました。年初来ではそれぞれ+1921万、+2052万、+2170万となりました。
今月は前半までは大変好調で金融資産1.3億に一瞬タッチしました。
が、その後円高+米株安に一気に反転し、ピークからは-800万ぐらいになりました。
上のグラフが7月の推移です(トータルが左軸、月初からの変化が右軸)。ピークから急転直下でした。
推移
Moneyforwardで記録を始めたときからの推移は上のようになります。今月は久しぶりの大幅減で、およそ6/Mぐらいの資産状況まで戻ってしまいました。ここから年利8%で運用し現在の積立額をキープした場合、金融資産1.8億到達日予測は2028/05/31であと46ヶ月後になります。前回予測よりだいぶ後ろ倒しになりましたが、まだ目標としている45歳までの達成は可能な見込みになっています。
アセットアロケーション
今月のアセットアロケーションはこのようになりました。
- コア: 70%ぐらい
- サテライト: 5%ぐらい
- MSFT
- QQQ
- 債券: 6%ぐらい
- 現金: 18%ぐらい
プチ下げがあったので、現金を株に変えたいですね。妻の口座のオルカン購入を相談してみるつもりです。
前月からの銘柄別増減
銘柄別の増減はこんな感じです。全銘柄もれなく減ですが、QQQ,MSFTの下げが特にきつかったようです。話によるとセクターローテーションでQQQのようなハイテクより小型バリューへのシフトが起こる(すでに起こっている)という話のようですが、QQQ/MSFTはこのまま持ち続けるつもりです。このセクターローテーションの話が真だとするとこれまでパフォーマンスでS&P500に及ばないことが多かったVTIが、S&P500に勝てるようになるかもしれませんね。
ガードの役割を期待して多少増やした債券の出番が早速来た形になりましたが、そこまでの役割を果たしてはくれませんでした。債券と株式の逆相関はやはり効かなくなってきているんですかね。EDVは利下げまで辛抱強く握っていく所存です。
まとめ
今回の下げが終わったのかまだ続いているのか、現時点ではわかりませんが、久しぶりの大きめの下げになりました。2020年のコロナショックのときは一ヶ月で-16%でしたが、資産そのものがまだ小さかったため絶対額としては-270万だったようです。今回はピークから-800万、一ヶ月で-6.1% / -440万ということになり、率としては大したことはありませんが絶対額としてはおそらく過去最大の減少になりました。
下落の絶対額が大きくなっているのは単に運用している額が大きくなっているからであり、資産が成長している結果なので前向きに捉えることができます。年全体を見てみても、年初来からの上げは20%以上あり、絶好調であることに変わりはありません。
当然同率上げたときより下げのときのほうが精神的インパクトはありますが、まだまだメンタル面では問題ありません。今月の積立を淡々と行うとともに、上述した妻の口座での買い増しを相談したいと思います。
今月は朝、夜明け頃に家の周りを走る、という試みを習慣化することができました。一応20回ほど走って走行距離は80km程度になりました。仕事のこと、その他でモヤモヤすることが多かったのですが、少なくとも走っているときと走り終わったあとはスッキリ前向きな気持ちになることができます。今では走らないとなんとなく気持ち悪いような感じがするまでに習慣化されてきており、来月も続けていきたいと思います。